3月11日、大地震の日。福島でひとり暮らしをしていた私を心配して宮城の家族や友人が、
次々と電話やメールをくれました。
こちらからかけても、その後は音信不通で、雪が降る寒いなか、
停電で暗い夜を過ごしている様子をテレビで見ては、余計に不安になりました。
次に連絡が取れたのは数日後。
「大丈夫か。こっちは大丈夫だ」という 短い文章にたくさんの愛情を感じました。
あの時みんなからのメールは一生の宝物です。